はじめに
浜学園に限らず、ほぼすべての親子が気にするのが塾のクラス分けです。「うちの子のクラスはどんなレベル?」「クラスが上がるにはどうすればいい?」という声は、保護者の間でも非常に多く聞かれます。
クラスによって授業の内容や進度が異なるため、わが子がどのクラスにいるのかは成績管理の上でも重要な指標になります。
この記事では、浜学園のクラス構成・クラス分けの基準・昇降クラスの仕組みを、実際に子どもを通わせた経験をもとに解説します。
浜学園のクラスの種類
浜学園のクラスは、成績順に大きく3つに分かれています。
| クラス | 位置づけ |
|---|---|
| Vクラス | 最上位クラス。最難関校を目指す層 |
| Sクラス | 中位クラス。上位の難関校を目指す層 |
| Hクラス | 基礎クラス。基礎固めをしながら実力を伸ばす層 |
基本的にはこの3段階構成です。校舎によってはVS混合クラス、SHクラスなど人数に応じた編成になることもありますが、クラスの割り振り自体は浜学園全体での成績をもとに行われます。
なお、小3まではS・Hクラスの2段階構成で、Vクラスの設定はありません。小4以降からV・S・Hの3クラス構成になります。
クラス分けは何で決まるのか
クラス分けの基準になるのは、主に以下の2つのテストです。
復習テスト
毎週実施されるテストで、前の週に学習した内容が出題されます。宿題範囲のテストで、クラス維持・昇降に直接影響します。
公開テスト
月に1回実施される実力テストです。塾内・塾外の受験生も参加するため、より広い母集団の中での立ち位置がわかります。
この2つのテストの結果を総合的に判断して、クラスが決定されます。
クラスup・クラスdownの仕組み
クラスの見直しは2ヶ月ごとに行われます。2ヶ月の総合成績が基準を上回るとクラスup、下回るとクラスdownとなります。
2ヶ月間の平均的な成績で判断されるため、1回復習テストの調子が悪くても慌てる必要はありません。逆に、1回だけ良い点を取ってもクラスupにはなりません。

1回のテストで一喜一憂せずに、しっかりテスト直しをして、実力をつけることが結局はクラスアップへの近道!!
クラス変更のタイミング
- 2ヶ月ごとに見直し
- ボーダーライン付近は、校舎ごとの判断でクラスが決定されている場合もあります
クラスによって何が変わるか
クラスが変わると、以下の点に違いが出てきます。
問題の難易度
テキストは共通ですが、宿題範囲が異なります。
授業の進度と深度
Vクラスは同じ単元でもスピードが速く、基礎知識は知っているものとして授業が進んでいるように感じます。Sクラスは標準問題の比重が大きく、Hクラスは基礎〜標準の定着を重視した進め方になります。
宿題の量
クラスが上がるほど宿題の量・難易度ともに増える傾向があります。Vクラスの宿題をこなすには、家庭での学習管理が非常に重要になります。
費用
月謝はクラスによって変わりません。
クラスへの向き合い方|保護者の心構え
クラス分けの仕組みを知ると、「少しでも上のクラスに」と思うのは自然なことです。しかし、今いるクラスで確実に力をつけることが最優先です。
クラスが下がることを過度に恐れる必要はありません。現在のクラスでしっかり点数が取れているかどうかを見ることの方が大切です。

クラスでベストを取れるとうれしくて燃える!ベストをとることを目標にしていたら、上のクラスにも上がれた!
うれしいけど、みんなが賢くて全然ベストが取れなくなったからちょっとしんどい・・・
このような子はとても多いです。順調にクラスが上がっていったとしても、そのクラスの上位常連者は、レベル違いの天才に感じる場合も。

実は、クラスアップを意識した場合は、そのクラスの宿題範囲だけをやっていてはいけないという現実があります。1つ上のクラスの宿題範囲にできる限り取り組みつつ、現在のクラスで安定した点数を取るということが求められます。
逆に、クラスが下がった場合でも、元のクラスの宿題範囲と勉強量を続けることも大切です!
浜学園はあくまで「復習主義」の塾です。毎週の復習テストで安定して点数を取れるようになることが、結果的にクラスupへの近道になります。テスト直しをしっかりすることで、公開テストも取れるようになってきます。
保護者としては、テストの点数だけでなく「どこで間違えたか」「なぜ間違えたか」を一緒に振り返る習慣をつけることが、長い受験勉強を支える土台になります。
まとめ
- 浜学園のクラスはV・S・Hの3段階(小3まではS・Hの2段階)
- クラス分けは復習テストと公開テストの成績で決まる
- 見直しは2ヶ月ごと・1回のテストで即変更にはならない
- クラスによって宿題範囲・授業の深度・宿題量が変わる
- 今のクラスで安定して点数を取り、+αの勉強をすることがクラスupへの道

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